日刊スティーブ報知

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食事の時間帯を変えるだけで、【脂肪燃焼】につながるという予備的研究結果発表

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朝食と夕食の時間をずらすことでより多くの体脂肪を減少させることが可能かもしれないという予備的研究結果が、『栄養科学雑誌』で発表。

サリー大学のジョナサン・ジョンストン博士ら研究チームは、間欠断食の一種である食事時間限定ダイエットを10週間にわたって実施、食事の時間を変えることでどのような影響が及ぶか検討した。

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参加者は2グループに分けられ、Aグループは、朝食をいつもより90分遅く、夕食を90分早く摂るようにいわれた。Bグループは対照群として通常通りの食事パターンとした。参加者は、研究開始時に採血され、10週間にわたって食事日記をつけ、最後にアンケートに回答した。ちなみに本研究では、厳密な食事指導は行われず、決められた時間なら、なんでも食べてよかった。

 

結果、研究チームは、食事時間をずらしたAグループが、Bグループに比べて、平均して2倍以上体脂肪を減らしたことを発見した。

 

詳しくは

lab-sunchlorella.jp